現場レポート

JS工法~利賀ダム豆谷橋梁~

工事名称:利賀ダム豆谷橋梁

施工面積:2,500㎡

施工期間:H29.8~H29.9

元請業者様:川田工業株式会社

地区:富山県

 

サーファーにより前段階の均しが完了します。

サーファー、ローリー、ハンドマンとさまざまな機械を駆使します。

 

JS工法の4つのメリット

  • コンクリートのひび割れ抑制に対する優れた効果

特許機械【サーファー】(表面締固めバイブレーター)による均しで、コンクリート余剰水を早期に輩出し、空隙を減少させてコンクリート内部をより緻密にします。 

 

  • 機械化により大面積仕上げ施工が可能に

施工者が腰を曲げてコンクリートを押さえ仕上げを行う従来の仕上げ方法より仕上げスピードが5倍以上(当社施工確認比)となり、施工効率が大幅にアップし大面積施工が可能です。

 

  • 床表面の不陸(凹凸)の整正に優れた効果

連結した3連ローラーと再振動による転圧効果により、コンクリート表面を平滑にして不陸を整正すると同時に、コンクリート内部を一層緻密にすることでひび割れ低減に大きく寄与します。

 

  • コテ跡が少ないきれいな表面仕上がり

トロウェルと一体となったハンドマン金ゴテが、常に一定加圧で仕上げを行い、ハンドマン金ゴテの一定施工角度とコテの長さがコテ跡の少ないコンクリート表面仕上げを可能にします。